【センストレーニングとは】
axislabの石川が提案する
野球センスを後天的に向上させるためのトレーニングです。
特長は大きく分けて2つ
- 動的な重心コントロール
- 身体の深層部を使う
ハッキリいいます。センスの無い人は『自分の流派以外は弱い・認めない』のように盲目的だと、この先…確実に取り残されます。
色々考えられますが、最大の要因は「技術の指導や練習法」と「道具の性能」が高次元になっていること。それ故に選手に求められるのはそれら2つを活かしきる「本質力」つまり、運動のベース部分であるからです。
これまで数多くの選手にセンストレを実践してもらい「試合で結果が出た」という報告もたくさんいただきました・・・が、私が言いたいのはそんな自慢話ではありません。
これらの情報がすべて「正しい・正しくない」「効果がある・効果がない」ということではなく、センストレの動作をヒントに固定観念に縛られず各々が独創的に工夫したりアレンジをして「自分自身の身体が持っている無限の可能性」を少しでも引き出せるヒントにしてください。
センストレは少年野球でも行えるように構成しています。したがって筋トレや関節に負担をかけて行うトレーニングではありません。慣れないうちは、ゆったりと大きく・ソフトかつデリケートに行ってください。
最も注意すべきことは石川のフォームをそのまま真似すること。私は野球が下手くそですので技術的なことは参考にしないでください。プレーするor上達しなければいけないのは私じゃない。あくまで選手。これらの情報をどうアレンジするかがカギです。
トレーニングを能動的に行うことで、運動を支配する脳へ積極的にプログラムの変更を要求していく。そうすることで試合中、無意識に良い動きというのが生まれてきます。よく、何セットやればいいなどの質問がありますが、やらされているレベルではダメ!自分の身体と相談しながら行うこと。